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【Pythonで自動化】画像ファイルの拡張子をまとめて変換|png/jpg/tiff/gif

画像を送ったりアップロードする際に、データ形式、拡張子が違っていて変換しないといけない。
手元にあるのはpngファイルなのに、アップロードはjpgファイルじゃないといけない。
といった経験はありませんか。
今回は、Pyhtonを使用して、画像のデータ形式、拡張子を変換する方法をご紹介します。
Pythonでは、ライブラリのimportを含めても、たったの3行で、画像のデータ形式を変換できます。

▼目次
00:00 ダイジェスト
00:16 はじめに
01:22 Pythonで画像の拡張子を変換
04:17 複数の画像ファイルの拡張子を一括変換
10:06 おわりに

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▼書き起こし
“`python
!pip install opencv-python
“`
初めに、OpenCVをインストールします。
!、pip、install、opencv-pythonでインストールできます。
実行します。


“`python
import cv2
“`

次に、今回使用するcv2というモジュールをimportします。
モジュールがたくさん集まったのが、パッケージ、パッケージがたくさん集まったものがライブラリです。
実行します。

“`python
image = cv2.imread(‘from.png’)
“`

それではpngファイルをjpegファイルに変換していきたいと思います。
まず、cv2のimread関数を使用して変換したい画像データを読み込み、変数に代入します。
画像データを代入する変数名はimageとします。
imageとかいて、イコール、cv2、ドット、imread、引数には、読み込みたい画像データのファイル名を指定します。
今回は、今使用しているJupyterlabのファイルと同じ階層にあるfrom.pngというファイルを読み込むので、ファイル名だけでOKです。
他の階層にあるファイルを読み込みたい場合は、階層のパスから書きましょう。
このパスは、シングルクオーテーションで囲みます。
実行します。

“`python
cv2.imwrite(‘create.jpeg’, image)
“`
次にcv2のimwrite関数を使用して、pngファイルをjpegファイルに変換し、保存します。
cv2とかいて、ドット、imwrite、第1引数に保存先をファイルパスで指定します。
保存先もjupyterlabのファイルと同じ階層にするので、ファイル名だけでOKです。
jpegファイルとして保存したいので、create.jpegというファイル名にしましょう。
このパスもシングルクォートで括ります。

カンマをかいて、第2引数には、保存する画像データとしてpngをファイルが代入されている変数imageを渡します。
実行します。
trueが表示されれば成功です。
jupyterlabのフォルダを確認してみましょう。
create.jpegが作成されていますね。次にcv2のimwrite関数を使用して、pngファイルをjpegファイルに変換し、保存します。
cv2とかいて、ドット、imwrite、第1引数に保存先をファイルパスで指定します。
保存先もjupyterlabのファイルと同じ階層にするので、ファイル名だけでOKです。
jpegファイルとして保存したいので、create.jpegというファイル名にしましょう。
このパスもシングルクォートで括ります。

カンマをかいて、第2引数には、保存する画像データとしてpngをファイルが代入されている変数imageを渡します。
実行します。
trueが表示されれば成功です。
jupyterlabのフォルダを確認してみましょう。
create.jpegが作成されていますね。

(続く)
#Python #画像ファイル #拡張子 #変換

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